指導主事物語 〜教育委員会に身を置いて〜

指導主事 英語教育担当 大変だけどおもしろい

研究指定校の打ち合わせに行ってきた

ここの校区の先生はすごく意欲があり、前向きだった。定時の5時になってもなかなか帰らない。ずっと色々と喋っている。校長への不満などネガティブなものではあったが、現場はそんなものだ。すごく活気がある、あまり見かけない雰囲気だった。結構校区の会議というのは、全員他人事になってるものが多い。我が自治体に限ると、ではあるが。

 

会議前に司会進行と打ち合わせしよう、と思い、やりとりしたが、やはりふんわりとしか設定してない。議題何個あるんですか?3個、なるほど。ゴールは?

 

ゴール??、、えーと、、みんなで共有すること、、ですかね、、え?ゴール?

 

こんな感じ。批判ではないが、教員の会議というのはこんな感じ。効率が悪い以外の何者でもない。誰にも教わっていないのだ。みんなが。一冊の本も読んだことはない。というより、その概念がない。教師は授業をよくするのが使命だからである。

 

ここをなんとかするのが私の役割。今までやってきた会議改革をここで実践してみます。