指導主事物語 〜教育委員会に身を置いて〜

指導主事 英語教育担当 大変だけどおもしろい

2019-03-01から1ヶ月間の記事一覧

指導主事の仕事としての下準備

民間三年、教員十七年のノウハウはある。でも指導主事の仕事は文字通りイチから。初任に戻ったようで新鮮だ。真っ白の状態。学ぶということの楽しさを改めて感じる。 とにもかくにも最初にすることは引き継ぎ書類の熟読。文字通りの熟読である。アンダーライ…

さあ、指導主事、始動。

明後日から新年度。自分は教育センター、と一般的に言われるところに配属が決まった。ここの主な業務は、研修担当。人材育成の領域に近い。そしてメインは英語教育である。さらに担当は自分一人。これはつまり、私の自治体の英語教育の将来は、私が全て握る…

「教育界のGAFA」に、オレはなる!笑

「教育界のイチロー」を自己満で目指し、半年前からさらなる野望をアップデートした。それがタイトルのフレーズ。特に自分の中でアツいのはやはりAmazon。Amazonはすごい。すごすぎる。そして怖ささえ感じるほど。書籍を読んでいるとヤバすぎてアドレナリン…

来年度から指導主事。現場を少し振り返る。

3月22日、修了式をもって、実質教員生活終了。17年間。最後職員室でひとこと挨拶しました。「17年間の学校現場、めっちゃおもろかったー!でも今までの17年はボクにとって準備運動なんで。これからが本番です!」と。「やっとこのボクからみんな解放されます…

イチローの引退と私。

イチローは私にとっての心の師匠である。野球には正直興味がない。だか、究極のプロ意識を持つイチローを心からリスペクトしている。私が特に痺れたのは、文言は正確ではないと思うが、「自分は、自分の打席の結果について全てを説明できる」というフレーズ…