指導主事物語 〜教育委員会に身を置いて〜

指導主事 英語教育担当 大変だけどおもしろい

教育課程特例校は今年度まで

我が自治体として、検討した結果、英語教育に関連する特例校は今年度までとなった。現在において二校だったが、任務終了ということで終わる。

 結果的にボクの意向通りになってよかった。小学校で外国語科になることで先行実施をしてきたのがそもそも。

 ただ、もうこの段階おいて大した成果はない。先進的なところは特例校にして、例えば小学校一年生から英語を教科にして研究を進めている。

 残念ながら我が自治体はそこまでのレベルではない。もっと他にするべきことがある。

 

各校長に事前にアタリをとっておいた。そのとき両校長も「もういいだろう」という話もあり、スムーズだった。

 

 ただ、国に出す書類はなかなか面倒だった笑。来年度廃止に向けての同意書をもらいにもいった。ハンコもらうだけだけど仕方ない。ただ、そこで校長と雑談するのも楽しいし、大事だと思う。

 

46歳、このような立場になって初めて思うが、人脈って大事な笑。この4ヶ月で、めちゃめちゃ多くの人に会っている。「こいつ誰?何者?」から「ああ、この間はどうも」になり、この辺から少しずつ会えば笑顔になり、「ひとつ相談があるんですけど」になり、「いやあ、今日の研修は良かったよ!ありがとう」みたいになっていく。

 

変な話だが、顔と実力を打っていかないと話にならない。別に会社の営業マンじゃないからそんなことしなくても給料に影響ないが、わたしにはやりたいことがある。それをしていくためには、まず私という存在を認知してもらわないと。

 

じみーーーだが、自分なりには少しずつ進んでいるつもりだ^_^

 

そんなこんなで、ようやく提出できる。また一つ仕事を片付けたなっ^_^