指導主事物語 〜教育委員会に身を置いて〜

指導主事 英語教育担当 大変だけどおもしろい

教師の読書

  自分が初任の頃、周りの先生方がらあまりに本読まなさすぎてびっくりしてました。「先生なのに?」と正直あきれてました。本キライとか、苦手とか言っていたのを覚えています。さすがに国語科の先生方は少し別でしたが。でもそう言う話ではないですよねー。

 

 リサーチしてるわけではないので、もちろん一般化はできませんが、16年の経験からすると、読書家だなー、と思う先生はレアです。残念なことに。教員としてこれに共感してもらえる人が多いのでは。。これが事実なら恥ずかしいことだとおもいますが。。

 

今の勤務先は、若手がけっこう本読んでます。これはこれで勤務先の文化みたいなもので、これはこれでレアな環境のような気がします。

 

でもビジネス書はまず読まれないですね。教員こそビジネス書を読むべきだと思っていますが。PDCAとか頻繁に出てくる。でも実際知らない人多すぎますから。なんとなくみんなが言ってるから、、みたいな。ホウレンソウ?報告連絡相談、と言うことはわかっているけど、違いはほぼ意識してない人多し。少なくともうちの職場では。教育書?それ読むのは当たり前!!でも読んでない人多いね。。

 

 

そんな感じです。

 

ズバリ、から本くらいは人並み以上に読んでおきたい!!

 

教員こそ視野や世界が狭くなる業界だからです!もうそろそろ教員は世間の非常識、と言われたくない!でもこのこと否定できない!!

 

まずはいろんな本を読もう!そしてせめて圧倒的な知識を身につけていこう!これからの教員スタンダードにしたいし、そう言う文化を作ってみせますよ!これから少しずつね^_^